漫画再現飯”ポテトパンケーキ”作ってみた!!『幼女戦記食堂』Kapitel:01より

『幼女戦記食堂』のポテトパンケーキ!!

今回再現した料理は『幼女戦記食堂』Kapetal:01より”ポテトパンケーキ”です。

『幼女戦記食堂』というのは『幼女戦記』のグルメスピンオフ漫画です。『幼女戦記』の世界観はそのままに、ターニャやセレブリャコーフ少尉たちの帝都での日常をが帝都のグルメと絡めて描かれます。

作中では明記されていませんが『幼女戦記』の舞台はドイツでして、スピンオフの『幼女戦記食堂』では日本では決して知名度が高いとはいえないドイツ料理が様々紹介されています。

幼女戦記食堂(1) (角川コミックス・エース)

作中で紹介される帝都のグルメ(ドイツ料理)は、日本において”ドイツ料理といえばこの人あり”とまで言われる野田浩資シェフが監修されています。本格的なものはあまり載っていませんが、簡単なドイツ料理のレシピや食文化を知ることのできる”ドイツ料理入門書”としてもオススメです。

ちなみに、こちらの記事では家庭で作れる本格ドイツ料理の作り方を紹介しています。合わせてどうぞ。


ポテトパンケーキというのは、ドイツ語ではライベクーヘン(Reibekuchen)やカルトッフェルプッファー(Kartoffelpuffer)などと呼ばれる料理で、粗めにすりおろした(あるいは細切りにした)じゃがいもを多めの油で焼いたものです。

“ポテトパンケーキとセレブリャコーフ少尉” 『幼女戦記食堂』より引用

お菓子(おやつ?)的な側面もありますが、普通にご飯として食べられます。

作中ではターニャの副官であるセレブリャコーフ中尉が市場にポテトパンケーキの屋台が営業しているという情報を掴んできます。

“少佐殿は甘党” 『幼女戦記食堂』より引用

実は甘党の少佐殿はセレブリャーコフ少尉の熱の入った報告に、欲求を抑えられなくなり”集まった群衆が暴徒と化しては秩序が乱れる”と無理やりな理由をこじつけて屋台へと向かいます(笑)

エピソードちょっと紹介。〜『幼女戦記』の世界では思惑は割と外れる!!〜

パトロールという名のお菓子屋さん散策に向かった少佐殿とセレブリュコーフ少尉でしたが、ポテトパンケーキ屋台の行列に並んでいる間になんとヴァイス中尉と遭遇してしまいます。

実はヴァイス中尉も甘党だったそうで、人知れずひっそりとこの屋台のことを気にかけていたのだとか…。

“ヴァイスは甘党であった” 『幼女戦記食堂』より引用

しかし、上述の通りお菓子としての側面も強いポテトパンケーキですので、屋台にできる行列の大部分が女性であることから恥ずかしくて並ぶことができなかったのだそう。男性あるあるですね。

恥を忍んでセレブリャコーフ少尉に、自分の分も購入してもらおうと頼むかどうか迷っていたヴァイスでしたが…。なんとセレブリャコーフ少尉の方から皆の分のお土産を買って行くとの申し出がなされます。

図らずも自らの手を汚す(?)ことなく、ポテトパンケーキを手に入れられる流れをつかみ喜ぶヴァイスでしたが…。

ヴァイスの思惑を間違って理解した少佐殿は、あくまでパトロールであるとセレブリャコーフ少尉の提案を却下。お土産の件は白紙に帰します。

普段から、やることなすこと全てがその思惑と離れたところで善意解釈されがちな少佐殿ですが、今回は部下であるヴァイス中尉の思惑が外れてしまったわけですね笑

どうやらこの世界では人々の思惑は割と外れるようです笑笑

“少佐殿は大満足” 『幼女戦記食堂』より引用

さて、一方で今回は思惑外れず、欲しいものをきちんと手に入れることに成功した少佐殿はご満悦です。

ちなみにこの屋台では定番のりんごソースとサワークリームのほか、甘いクリームや蜂蜜も取り揃えているのだとか。

少佐殿のトッピングは蜂蜜とクリーム、セレブリャコーフ少尉のトッピングはりんごソースとサワークリームでした。

食いはぐれたヴァイスは、後日勇気を出してきちんと自分で並んだそうです笑

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“ポテトパンケーキ”を作ってみる!!

伝統的でポピュラーな料理なだけに、材料も調理の仕方も細かく言えば様々です。ここで紹介するのはあくまでその中の一つです。

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”ポテトパンケーキ”『幼女戦記食堂』
分量
材料
ポテトパンケーキ
りんごのソース
分量
材料
ポテトパンケーキ
りんごのソース
作り方
りんごのソース作り
  1. 先にりんごのソースを作っていきます。ソースというよりはピュレのコンフィみたいな感じです。色々な作り方がありますが、今回はすりおろしたりんごを使っていきます。
  2. 粗めにすりおろしたりんごとお砂糖を加えた鍋にひたひたになるくらいの水を加えて煮詰めます。りんごが好みの加減に煮詰まったらシナモンとレモン汁を加えてさらに少しだけ火にかけておきます。これでりんごソースは完成です。
生地作り
  1. じゃがいもの1/3は細めの千切りにし、残りは全てすりおろします。千切りのじゃがいもはザクザクとした食感の肝です。ところでこの料理がひとかたまりになるのは、じゃがいものでんぷんによるもの(じゃがいものガレットと同じ原理)です。2/3をすりおろすのはこの性質を利用して、生地がまとまりやすくなるようにするためです。さらに、じゃがいもの半量ほどの玉ねぎをこちらもすりおろして加えます。箸でしっかりと混ぜれば生地は出来上がりです。
  2. フライパンにたっぷりの油をしき、十分に温まったらおたまなどで生地を注ぎます。*フライパンは底にこびりつきやすいものは使用を避けるのが無難です。生地の形を整形しつつ、フライ返しなどで上から押し付けるようにして焼き固めていきます。うっすらと焼き色がついて表面が固まったら裏返して反対側も同じように焼きます。両面が固まれば最後の仕上げです。
仕上げ
  1. もちろん、先ほどのフライパンのまま焼き上げても良いのですが、千切りのじゃがいもも使用しているので表面が均一(なめらか)ではありません。つまり、焼きムラができやすいわけです。 このままでは一部は焦げて、一部は生で…といったことにもなりかねませんので、最後の仕上げに油で揚げてしまいます。ただ、この段階で最低限表面が焼き固まっていないと、油に入れた際にバラバラになってしまうので要注意です。
レシピのメモ

生地の作り方もいろいろです。じゃがいもの切り方も千切りとすりおろしの2通りありますし、生地につなぎとして小麦粉を加えるレシピもあったりします。

僕の作り方は、食感とまとまりやすさを考慮したシンプルな材料の作り方です。

さて、カラッと仕上がれば出来上がり、お好みのソースとともにいただきましょう!

“ポテトパンケーキ”を作った感想

今回のマンガ飯は『幼女戦記食堂』Kapitel:01より”ポテトパンケーキ”でした。

作中では甘いクリームや蜂蜜などもトッピングされていますが、定番のリンゴのソースとサワークリームでいただきました。

個人的にはポテトパンケーキことライベクーヘンはサワークリームで食べるのがお気に入りです。

今回紹介した以外にも、じゃがいもを完全にすりおろしてペースト状の生地にしたり、つなぎに小麦粉を加えてそれこそクレープ生地のようにして焼いたりと様々な作り方があります。

いろいろと試してお好みの味を探すのも一興ですね。

『幼女戦記』のグルメ!!

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