“秋サンマのカルトッチョ”作ってみた!!『食戟のソーマ』99「先陣をきる牙」より。。

“秋サンマのカルトッチョ”作ってみた!!『食戟のソーマ』附田祐斗/佐伯俊

秋サンマのカルトッチョ

今回は『食戟のソーマ』99「先陣をきる牙」より、”秋の選抜”にて黒木場リョウの作った”秋サンマのカルトッチョ”を再現してみました。

前代未聞の三つ巴対決となった”秋の選抜”決勝。

強者並み居る遠月学園1年の頂点を決める戦いのお題は”秋刀魚”!!

幸平創真と葉山アキラとの秋刀魚対決に黒木場リョウが繰り出したのは、得意分野を存分に活かした”秋サンマのカルトッチョ”!!


『食戟のソーマ』99「先陣をきる牙」より引用

秋刀魚を中心に海の幸を存分に使い、フィルムで包み込んで焼き上げることでまるで黒木場の熱量をそのまま料理に閉じ込めたかのような一品です!!

秋も深まり秋刀魚の美味しい今日この頃。

秋刀魚好きとしては、見るからに垂涎もののこの料理を試してみないわけにはいきませんね!!


『食戟のソーマ』99「先陣をきる牙」より引用

…どうでもいいけど”秋サンマ”ってなんか違和感ありますよね。

だって感じで書いたら”秋秋刀魚”。秋以外あるんかって感じするし笑

閑話休題

ちなみに黒木場リョウがこの料理の決め手として使った調味料があります。

それがハーブやスパイス、ニンニクを練り込んだ”ハーブバター”。

まあフレンチの”メートル・ドテル・バター”みたいなものですね。


『食戟のソーマ』99「先陣をきる牙」より引用

これを使うことで素材同士のエキスを一つにまとめ、かつしつこく後を引くことなく強烈な味のインパクトを軽やかに通り抜けさせる…のだとか。

このハーブバターこそがこの料理を成立させる重要な役目を果たしているのだそうです。

ちなみに”メートル・ドテル・バター”の作り方はこちら。

“メートル・ドテル・バター”の作り方

カルトッチョってなに!!?紙包み焼き??

さて、では”カルトッチョ”とはどのような料理なのでしょうか?

カルトッチョ(Cartoccio)とは”紙包み”を意味しまして、つまりは食材を紙で包んで焼いた料理なのです。

ホイル焼きみたいな物です。

ちなみに作中では耐熱フィルムを使っていますが、クッキングペパーパーでも代用可能です!!


『食戟のソーマ』98「積んできた”モノ”」より引用

特別使う食材が決められているわけではなく、”包み焼き”にすれば何でも”カルトッチョ”です。

作中で黒木場が”この品は…耐熱フィルムで包んだことで料理名が変わる 使う素材はアクアパッツァと殆ど変わらないがな”と言っているのもそういうことですね。

…善意解釈すればね。。善意解釈というのは…。

いや、この材料じゃアクアパッツァ作れねーよ!!

ということですが笑

おそらく多くの読者が心の中で突っ込んだであろうことでしょうが、全然アクアパッツァの材料と一緒じゃないでしょこれ。

ちなみに、黒木場が調理に使った食材は…


『食戟のソーマ』98「積んできた”モノ”」より引用

秋刀魚、海老、あさり、ムール貝、完熟トマト、マッシュルーム、レモン、オリーブオイル、ハーブバターです。

この使用食材を見た審査員にも自信満々な”アクアパッツァを作るのでしょう”的なセリフが与えられているのですけど…。

そもそもアクアパッツァに海老やマッシュルームは使わないし、オリーブにケッパーに唐辛子、何より白ワインがないじゃないか。。

まあ、料理にはそれぞれに調理法や食材など振れ幅があるものですし、本当のところはどうかはわかりませんが、少なくとも僕の中ではカルトッチョとアクアパッツァは全くの別物なのですよねぇ…。まあいっか。

知名度の高いアクアパッツァから導入して読者にカルトッチョを受け入れやすくしようとしたのかなぁ。

とにかく、素材を紙(フィルム)で包んで焼くことで、エキスをフィルム内に閉じ込めら…


『食戟のソーマ』99「先陣をきる牙」より引用

フィルムの中ではグツグツ!!

見た目にも楽しそうな料理ですね。

“秋サンマのカルトッチョ”の材料

 ・秋刀魚
 ・海老
 ・あさり
 ・ムール貝
 ・完熟トマト
 ・マッシュルーム
 ・レモン
 ・オリーブオイル
 ・ハーブバター(バター、ニンニク、ハーブ)

“秋サンマのカルトッチョ”を作ってみよう!!

まずは食材の準備から始めましょう。海老は殻をむいて適当な大きさに切り、あさりは砂抜きをし、ムール貝は表面の汚れをとります。秋刀魚のワタは好みによってどちらでも良いですが、僕は苦手なので撮ってしまいました。

野菜類はトマトは細かめのざく切り、マッシュルームとレモンは輪切りにしておきます。

何か特別に調理する必要があるわけでもありませんので、下準備さえしたらあとは紙で包んで焼くだけです。

ちなみにすでに書きましたが、耐熱フィルムがなくともクッキングペーパーを使えば調理することができます。

作中通り秋刀魚はぶつ切りにすることなく一尾まるまま使用しますので、クッキングペーパーは大きめに準備して広げておきます。

クッキングペーパーの上に秋刀魚を乗せ、他の食材も一通り載せていきます。全部のせ終わればオリーブオイルを適量回しかけハーブバターをおきます。僕は常備しているメートル・ドテル・バターを使用しているので、ニンニクのみじん切りも別のせしています。

食材を全てのせたら、クッキングペーパーを料理用紐で閉じて包み込みます。

クッキングペーパがあまり大きくないので、秋刀魚を包むのには骨が折れました笑

オーブンを200度に予熱して、20分ほど焼いていきます。

今回は水分漏れを警戒してアルミホイルを敷いてみましたが、調理中水分が漏れることもなく無事調理できたようです。

オーブン加熱が終われば完成です!!

包み紙を開くと、中から湯気とともに良い香りが。

素材にしっかりと火が通っているかを確認したら、いただきましょう。。

ちなみに特に水気は入れていませんが、素材から出たエキスでヒタヒタです!!

素材の旨みがたっぷりと詰まったエキスですねぇ。。

“秋サンマのカルトッチョ”を作った感想

う〜ん、正直…。ちょっとなあ。

いや美味しいは美味しいのですけど、期待ほどではなかったというのが正直なところかなぁ…と。

わざわざオリジナルのアレンジで”この料理を成立させる重要な”とまで言っている”ハーブバター”がちょっとね。確かにバターのまろやかさで素材の統一感は出るのですけど…重くて少しくどい。

う〜ん、分量が多かったのかなぁ。

ただでさえ旬の秋刀魚は脂が乗っているので、バターの油分がかなりねぇ。もっと淡白な魚なら幾分かマシだったのでしょうけれど…。

それに海老もムール貝もあさりもバターを吸いやすい食材ですしねぇ。

というよりは、個人的にはこの料理はまろやかな感じに仕上げるべきではないよう気も…。

個人的にはバターなしで作ったらより良いのではないかと思ってしまいました。なんか工夫を完全否定してしまっているようですが…。



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