目次
“珠玉のバター海鮮丼”作ってみた!!『食戟のソーマ』附田祐斗/佐伯俊
1.お題は”バター”!!斎藤綜明の”珠玉のバター海鮮丼”!!
2.”珠玉のバター海鮮丼”作ってみた!!
3.”珠玉のバター海鮮丼”の材料
4.”珠玉のバター海鮮丼”作ってみよう!!
5.”珠玉のバター海鮮丼”作ってみた感想
6.エピソード収録巻
お題は”バター”!!斎藤綜明の”珠玉のバター海鮮丼”!!
『食戟のソーマ』241 「武士の誉れ」より、斎藤綜明の”珠玉のバター海鮮丼”を再現してみました。
鮭のムニエルに、イカの肝炒め、そしていくらの醤油漬けと、豪華な具材を集約させた一品です。
『食戟のソーマ』附田祐斗/佐伯俊 241「武士の誉れ」より引用
幸平創真、タクミ・アルディーニ、田所恵の1年ズが打って出た”連帯食戟3rd BOUT”。幸平創真を迎え撃ったのは十傑第五席斎藤綜明!!
“バター”という課題に“当代きっての天才寿司職人”と呼ばれる斎藤が作り上げたのはバターという副素材を活かすことによって魚介の力を最大限までに高めた一品…というていです。
『食戟のソーマ』附田祐斗/佐伯俊 241「武士の誉れ」より引用
3rd BOUT 第1カードは斎藤綜明vs.幸平創真!勝負の結果は本編を読んでのお楽しみです。是非読んでみてください。
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“珠玉のバター海鮮丼”作ってみた!!
斎藤綜明作の”珠玉のバター海鮮丼”。その工夫は酢飯に酢ではなくオレンジなどの柑橘の果汁を用いてバターのしつこさを軽減させた点にあります。
『食戟のソーマ』附田祐斗/佐伯俊 232「乾坤一擲」より引用
さらに、“サーモンのムニエル”、“イカの肝焼き”と、それぞれバターにぴったりの料理。加えて、いくらの醤油漬けにはとんぶりとザクロを和えてあります。
『食戟のソーマ』附田祐斗/佐伯俊 241「武士の誉れ」より引用
作中の記述によると、“バターによって三種が違和感なく融合、食感も楽しい上いくらの油っぽさを全く感じない”のだそうです。
では、実際に作ってみましょう。
“珠玉のバター海鮮丼”の材料
・サーモン:1切
・スルメイカ:1杯
・いくら:適量
・とんぶり:適量
・ザクロ:適量
・バター:適量
・米:1/2合
・オレンジ:1/2個
・レモン汁:適量
・塩:適宜
・砂糖:適宜
“珠玉のバター海鮮丼”作ってみよう!!
まずは酢飯からですね。オレンジ果汁を絞ります。適量のレモン汁も加えておきます。
鍋に果汁、砂糖、塩を入れ沸騰させないように加熱して溶かします。同時にお米も炊いておきます。お米を炊く際には昆布を2かけほど加えておきます。
お米が炊けたら、先ほど合わせた寿司酢(?)を加えて、切るようにして混ぜます。そのあと、水平広げて数分置いておきます。表面が少し乾いたら、一箇所に寄せてラップをしておいておきましょう。
ではのせる具材を作っていきます。まずはサーモンの切り身に軽く塩を振って、小麦粉をまぶします。フライパンにバターを敷き、ムニエルを作っていきましょう。表面がこんがりとなって焼き色がついたら出来上がりです。じっくり焼いていきます。
ムニエルを作っている間に他の二つも準備します。いくらはとんぶり、ザクロとあえておきます。
イカはわたを潰さないように捌きます。ゲソはぶつ切りに、胴は皮をむいて輪切りにします。
フライパンにバターを敷き、みじん切りにしたニンニクとイカを入れて炒めます。8分程度火が通れば、わたを入れて炒め合わせていきます。満遍なく絡まれば醤油で味付けします。
器に酢飯をよそって、具材を盛りつければ完成です。
いざ、実食!!
“珠玉のバター海鮮丼”作ってみた感想
毎度のことですが、器がないんですよね笑
今回はなんとな〜く雰囲気の似ているお弁当箱を使って代用しました。
さて、お味の方ですが、もちろんそれぞれは丁寧に作ればうまいわけですけれど…。
オレンジ酢飯、確かに結構いけますね。ざくろが入っているのも良かったかもしれません。ザクロが入っていることで、酢飯のオレンジと果物系の統一感が出ていました。いくらもすごくさっぱりと食べられました。
全然、バターのひつこさがなく、あっさり完食です!!
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