「ジブリ飯」『天空の城ラピュタ』”肉団子のスープ”作ってみた!!

「ジブリ飯」『天空の城ラピュタ』”肉団子のスープ”作ってみた!!

>>“私選”定番「ジブリ飯」10選はこれだ!!

鉱山の町の”肉団子のスープ”!!

今回の「ジブリ飯」は『天空の城ラピュタ』より、”肉団子のスープ”です!!

“おじさん、肉団子ふたついれて” 映画『天空の城ラピュタ』より

「ジブリ飯」の定番中の定番のアレです。

“おじさん、肉団子ふたついれて”

“めずらしく残業かい”

“うん、今日は久しぶりに忙しいんだ。”

のヤツです。

個人的にはこのやり取りは深読みしてしまう部分ですが…。実際このあと鉱山でのシーンでの親方たちの会話にもありますが、いいかえれば普段は忙しくないということですよね。つまるところ、この鉱山には先がないというわけです。

そんな不景気の中で、しかも夜にもかかわらずこの界隈は人々で賑わっているのは人々のたくましさが溢れる素晴らしい描写ですね。

ただ…。

“人々で賑わう夜の炭鉱街” 映画『天空の城ラピュタ』より

個人的には「ジブリ作品」における食事シーンは劇中の重要なターニングポイントとしての役割を与えられているシーンだと解釈しているのですが、このシーンもそう考えると…。

パズーは”すでに先のない鉱山”で大人の炭鉱夫のなかに混じって働く”ただひとりの子供”です。

そんなパズーがこの直後”天から落ちてきた”少女シータと出会い、結果としてこの鉱山の街を飛び出し外の世界へと踏み出すわけです。なんだかいろいろメタファーがあるような気が…。

まあ、このブログの趣旨は作品の内容考察ではないので、この辺にして本題の「ジブリ飯」作りに入りましょう!

“空から落ちてきた少女” 映画『天空の城ラピュタ』より

ちなみに個人的には、パズーがシータを受けとめる際に、きちんとスープの容器を足場に置いているシーンが結構好きだったりします。

こうゆう細かい部分の描写まで丁寧にされている作品だいすきです(笑)。

さて、パズーが残業用に購入した食べ物は何でしょう!?

“肉団子のスープ”の具材は!?

まず間違いないのは”肉団子”入りの汁物であること。これはパズーのセリフとおじさんがお玉で注いでいる様子から議論の余地なく正しいと考えてよいでしょう。

問題は具材ですが…。パズーのセリフ“肉団子ふたついれて”のおかげで「ジブリ飯」の中でも頭ひとつ抜けて有名な「ジブリ飯」なのですが、実際に中身が描写されるのはお店のおじさんがおたまで掬う一回きり!!

ヒントが少ないのですが、なんとか推理してみましょう。

“肉団子のスープとシータのスープ” 映画『天空の城ラピュタ』より

まず、スープの色は赤~茶ですね。おそらくトマトベースのスープでしょう。他にもお汁が赤くなる食材としてはレッドキャベツやボルシチのビーツなども挙げられますが、ラピュタの舞台がイギリスのウェールズであることや葉物らしき具材が入っていないことからおそらく違うでしょう。

ということで、トマトスープで決定!!次に具材です。

おじさんの持っているおたまには、なにか茶色っぽい角のある具材が入っていますね。多分じゃがいもだろう…と、思ってこの後のシータのタイガーモス号での調理シーンと比較すると…。

シータの煮込み料理の具材は白っぽいのがじゃがいもでオレンジ色のものが人参ですよね。ドーラの子供達に皮むき頼んでたし。残りの茶みがかっているものはおそらくお肉かな。吊るされてたお肉もあったし。

えっ?そうなると、おたまの中にあった具材ってまさかの肉??でも、肉団子を入れるわけだし…。え〜、きっとじっくりと煮込まれてスープの色が移ったじゃがいもだろう。うん、きっとそうだ。

ということで、”大きなじゃがいもを入れてじっくりと煮込んだトマトスープ”+”肉団子”ということで確定!!

スープのベースは玉ねぎや人参などの根菜と、野菜だけではスープの出汁が薄いのでベーコンも入れておきましょう。というわけで、使う材料は以下の通り。

“肉団子のスープ”の材料

<ミートボール>

  • 合挽き肉
  • 古くなったバゲット
  • 胡椒

<スープ>

  • ベーコン
  • 玉ねぎ
  • にんにく
  • にんじん
  • セロリ
  • じゃがいも
  • トマトの水煮缶
  • 赤ワイン
  • ローリエ

“肉団子のスープ”を作ってみよう!!

>>具材を調理していきましょう!!

今回使う具材はベーコンと玉ねぎ、にんにく、にんじん、セロリ、じゃがいもです。

ベーコンと野菜を炒めていく。

じゃがいもは煮崩れするので、のちほど加えるとしてまずはベーコンとその他の野菜を鍋で炒めていきます。

ベーコンはスープの出汁の要になりますので、スーパーなどで扱っている廉価なものではなくしっかりと脂身もあるちょっとばかし上等なものがオススメです。

ベーコンは短冊切りに、にんじんは一口大のざく切りに、玉ねぎとにんにくとセロリはみじん切りにしておきます。

鍋に油を敷き、にんにくを加えて炒め香りを出したら、玉ねぎとベーコンを加えて、玉ねぎの甘みが出てベーコンがカリカリになるまで炒めます。

その後、みじん切りにしたセロリと一口大に切ったにんじんを加えてサッと炒めたら、赤ワインを少量加えて強火にしてアルコールを飛ばします。

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>>トマトを加えてコトコトと煮込んでいきます。

ワインのアルコールが飛んだら、煮込みの段階に入っていきます!

トマトの水煮を潰しながら加える。

ひたひたになるまで水を加え、強火で一度に立たせたら、水面がコトコトとなる程度まで火を緩めます。

潰した水煮トマトとローリエを加えて小一時間じっくりコトコト煮込んでいきます。十分にに込めば塩とブラックペッパーで調味します。

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>>裏ごししたあずきを手拭いで絞っていきます。

スープを煮込んでいる間にミートボールの準備をします。

ミートボールたっぷり!!

今回はもうひとつの「ジブリ飯」(厳密には「ジブリ飯(仮)」)の“カリオストロのミートボールスパゲッティ”と平行で調理しているのでミートボールはたくさん作っておきます。

鉱山の男たちの食べるスープなのでミートボールは極力肉肉しく、ひき肉とつなぎのパンのみで作りました。購入から数日経過して硬くなったバゲットを水に浸して戻したものをつかうと良い感じです。

ミートボールは油で揚げておいて、劇中のように食べる直前にすーぷに加えます。

パセリなどで飾ることなく、シンプルかつ素朴な感じで仕上げっ!!

肉団子ふたついれて!!”肉団子のスープ”を作ってみた感想!!

『天空の城ラピュタ』より「ジブリ飯」”肉団子のスープ”を作ってみました。

「ジブリ飯」の王道中の王道の一品にもかかわらず、いままでなぜか作るタイミングがなかったんですよね〜。

「ジブリ飯」”肉団子のスープ”『天空の城ラピュタ』より

バゲットと一緒にパシャり!!

もちろん肉団子は2つ!!

劇中ではパズー所有の飯盒(?)のような入れ物に入れていましたが、あのような素敵な入れ物は持っていませんので、登山用のクッカーによそってみました。

ただ、これがなかなかの容量で(笑)。この写真、ゆうにスープ2人前は入っている気がします。。

どうやら、缶で自作されている方も多くいらっしゃるようですね…。すごいですねぇ。器の自作なんて僕には絶対できないです(笑)。 

ただ、まあ…あれはあれで自分的にはイメージがだいぶ違うので…。

まあ、完全には再現できないというのもまたひとつ面白い要素です。次はどの「ジブリ飯」を作ろうかね。。

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